一般社団法人 日本エリオット波動研究所

Japan Elliott wave research institute

エリオット波動との出会い

April 1, 2017

2015年11月末、私はまだ投資を始めていませんでした。どんなテクニカルが良いのか、ツイッターにいる先輩方の話を見たり、質問したり実際に会ったりしていました。なかなかこれだと思えるものはなく、そして見るものは皆さんが使っているテクニカルだけでしたし、大多数の人が使っているテクニカルが有効だと思いました。そう思っている時に日本エリオット波動研究所の代表とツイッターで出会いエリオット波動入門を読み始めたのはこの頃。代表が書いたエリオット波動のカウントを見た私は未来を予測出来る凄いテクニカルだと、『これだ!!』と思いましたね。しかし私はまだ細かいカウントが出来るわけもなく日足でやり始めました。それでも代表がカウントの話をしても理解することが難しかったです。話をすれば本を開き確認するの繰り返し。それはルールも分かっていないのですから当然本を読んでも理解できず、エリオット波動入門の1章と2章を読んでカウントを取るのですが、ロウソクの髭を含めてカウントをするのかどうか色々と悩みました。皆さんもそうではないでしょうか? 私はなかなか聞くこともできずに悩んだことを今でも覚えています。また本にはどうカウントを取れば良いのか書いてないのには本当に困りました。

2015年12月、その当時はC波が進行してると思っていましたからこの後の下落が凄いことになるんではないかと代表と話したことを今でも覚えています。それがC3-3ですね(実際はC波ではないと思います)。そして実際に2016年大発会から大きく下落が…..皆さんは日経平均が2万円を超えていくと思っていたのではないでしょうか?これを機にエリオット波動をもっと知りたくなり本を繰り返し読みました。が、やはりこのテクニカルはとても難しく感じ今でも日々勉強の毎日です。今は仲間もでき相談しながら前に進んでいます。私はエリオット波動以外のテクニカルは全くと言っていいほど何も知りません。エリオット波動はカウントを取ることによって未来を予測することが出来る有効なテクニカルだと思います。

今はまだ私は研究するという領域には達していないため短いお話ですがエリオット波動との出会いを書きました。1年前には現在のように社団法人として活動していくとは思ってもみませんでしたが、皆さんに広く正しくエリオット波動を知って頂きお伝えできるように邁進してまいりたいと思っております。

(平野)